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お知らせ(詳細)

乳児にハチミツを与えないでください!

 

 今年3月に東京都にてハチミツの摂取が原因と推定される乳児ボツリヌス症の死亡事故が発生しました。

 

 『乳児ボツリヌス症』は、腸内環境が未発達な1歳未満の乳児に特有の病気で、口から取り込んだボツリヌス菌が腸内で増殖し、その際産生される毒素により発症します。

 発症すると、頑固な便秘を起こし、次第に全身の筋力が低下し(飲み込む力が弱くなるなど)、重症の場合、呼吸困難や呼吸の停止が起こることもあります。

 ボツリヌス菌は、土や、海や川の泥砂中に存在するため、ハチミツにも含まれていることがあります。厚生労働省は、『乳児ボツリヌス症』の主な原因食品はハチミツであるとして、乳児のハチミツ摂取について注意喚起をしています。

 東京都の事故では、6ヵ月の乳児に離乳食としてジュースにハチミツを混ぜたものを与えていました。

 ハチミツはリスクの高い食品ではありません。1歳以上のお子さんには、ハチミツを食べさせても大丈夫ですが、1歳未満の乳児にはハチミツを食べさせないで下さい!

 もし、1歳未満の乳児にハチミツを食べさせた後、頑固な便秘等上記症状が現れた場合は、小児科へご相談ください。
 

参考リンク(クリックでリンク先に移動します。)

ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。(厚生労働省ホームページ)

乳児ボツリヌス症の予防対策(厚生労働省ホームページ)

ボツリヌス菌(東京都の食品安全情報サイト)

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