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緊急速報(詳細)

有毒植物による食中毒に注意しましょう。

 

毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を誤って喫食したことによる食中毒が多く発生しています。平成28年には事件数35件、患者数119名(内、死亡者4名)が報告されており、高齢者の事例が高い割合を占めています。


 野草による食中毒の多くは、食用の植物に似ている有毒植物を間違えて採取・喫食することが原因にあります。誤って喫食すると、嘔吐や下痢等の中毒症状が現れて、重症なものになると呼吸不全に至り死亡することもあります。

 

食用植物と間違えやすい有毒植物例

有毒植物

中毒症状

間違いやすい食用植物

イヌサフラン

嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難。重症の場合は死亡することもある。

()ギョウジャニンニク

(球根)ジャガイモ、タマネギ 

など

スイセン

 

食後30分以内で吐き気、嘔吐、頭痛など。

ニラ など

トリカブト

 

食後1020分以内で、口や舌、手足のしびれ、嘔吐。

呼吸不全に至って死亡することもある。

  ニリンソウ、モミジガサ 

など

ヒメザゼンソウ

 

食後すぐに唇のしびれ、口の中の腫れ、胃痛などをおこす。

  オオハギボウシ など

 

植物を植える際は、食用と観賞用のものを分けて植えましょう。植えた覚えのないものや、食用と確実に判断できない植物は「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにしましょう。

 

野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに病院へ受診するようお願いします。


参考)厚生労働省ホームページ(クリックでリンク先に移動します。)

   有毒植物による食中毒に注意しましょう。

   有毒植物による食中毒に関する注意喚起

   自然毒のリスクプロファイル
 

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