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食の恵み

くまもとの「食」〜くまもとで育み くまもとで味わう〜

■「くまもとらしさ」を感じていますか?

 熊本市では自然に恵まれた環境と都市近郊という優位性を活かした農林水産物の生産がおこなわれています。農業においては、全国有数の生産量を誇るナスをはじめ、野菜、米、花き、畜産など豊富な農産物が生産されています。また、水産業においては、有明海でのノリ養殖漁業をはじめ、採貝業、網漁業などが盛んです。

くまもとの食イラスト

 市民の大半が食生活面で「くまもとらしさ」を感じることとして「水がおいしいこと」「果物、野菜、米など農作物がおいしいこと」と感じているほど、おいしい農水産物に恵まれた都市です。

 四季の折々にくまもとらしさを感じ、郷土への愛着と誇りを育てるために、熊本市産品の学校給食での利用や飲食店などへのPRを促進し、熊本で生産された農林水産物は熊本で消費する、地産地消を推進しています。

★地産地消を知っていますか?

 地域生産地域消費の略語で、地元で生産された農産物等を地元で消費することです。広い意味では、産地と消費者との物理的な距離のみならず、心理的な距離を縮めることも含めるという考えもあります。
 わが国の食料自給率は世界の先進国の中でも最低の水準であり、「食」を大きく海外に依存しています。世界情勢の変化に伴い、輸入がストップしてしまった場合、国民の食料を維持していくことができません。
 国民一人ひとりが、この危機的状況を認識し、食料自給率を上げるためにも、地元で取れた新鮮な食材を、その旬を感じながら味わう「地産地消」を推進していくことが必要です。

○熊本市の検証指標

進んで地元農産物を購入する市民の割合

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・熊本市の農産物については

・熊本育ちの伝統・特産野菜について知りたい方は

 

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