今回で３年目となる食体験イベント「くまもと市民食育フェスタ2010」を、「生きることは食べること」をテーマに６月４日（金）５日（土）、びぷれす広場、上通り・下通りアーケードの３会場で「食と健康」「食と教育」「食と農（地産地消）」「食と環境の保全」の内容で開催しました。
また、今年は新たに、「食育」取り組んでおられる企業とも協力して実施しました。

４日（金）びぷれす広場では、幸山市長や来賓の方々の出席によるオープニングセレモニーがありました。

●武蔵ヶ丘幼稚園のかわいい園児による、食事バランスガイドダンスの披露



その後、野菜のつかみ取り、植木スイカの試食でスタートしました。
大豆つかみゲームではさっそくタイムを計って競う姿が見られました。

●規格外野菜のつかみ取り　　　　　　　　　　　  ●大豆つかみゲーム：上手にお箸が使えるかな？



　５日（土）には、「食育」に取り組む企業による「おいしい餃子の焼き方紹介」、「しょうゆもの知り博士の出前授業紹介」、「春日ぼうぶら饅頭の試食」をはじめ、「学校給食に使用されている野菜の販売」や学校給食メニュー「黒糖ビーンズ」の試食などが行われ、多くの人でにぎわいました。





　
上通りアーケードでは「笑顔おいしい！食卓フォトコンテスト」の投票があり、道行く人から「かわいい！」と言う声が聞かれました。
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　下通りアーケードの、熊本市、熊本県、九州農政局のブース「食事バランスガイドコーナー」では、パソコンによる食事診断や栄養士による相談がありました。この他「子どもの食育推進ネットワーク紹介」、「CKD、がん予防」、「昔なつかし学校給食の展示」、「ひご野菜紹介」、「食の安全安心相談」などがあり、街行く人も足を止めていました。