地産地消を知っていますか?
地域生産地域消費の略語で、地元で生産された農産物等を地元で消費することです。広い意味では、産地と消費者との物理的な距離のみならず、心理的な距離を縮めることも含めるという考えもあります。
わが国の食料自給率は世界の先進国の中でも最低の水準であり、「食」を大きく海外に依存しています。世界情勢の変化に伴い、輸入がストップしてしまった場合、国民の食料を維持していくことができません。
国民一人ひとりが、この危機的状況を認識し、食料自給率を上げるためにも、地元でとれた新鮮な食材を、その旬を感じながら味わう「地産地消」を推進していくことが必要です。
熊本市の農産物については
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熊本市の農水産業については
熊本市は「2013国連“生命の水(Wate for Life)”最優秀賞」を受賞しました
国連は、2005-2015を“生命の水(Water for Life)”行動のための国際10年と定め、世界の各都市で行われている優れた水管理を推進しています。その中で、特に顕著な取組み事例を2011年から「国連“生命の水(Water for Life)”最優秀賞」として「世界水の日」(3月22日)に表彰しています。 熊本市は、人口74万人の水道水を100%良質で清れつな地下水でまかなっている、全国でも例を見ない都市です。この地下水を守るために、熊本県及び近隣市町村と協力した「水源かん養林の整備」や「転作水田を活用した地下水かん養事業」、熊本地域の地下水保全を推進することを目的とした「(公財)くまもと地下水財団」の設立など、広域での保全活動に取組んでいます。この賞は、行政区域を越えて自治体・関係事業者・住民が連携した、長年にわたる地下水保全の取組みが世界で高く評価されたもので、熊本市が日本で初めて受賞しました。
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バイオマスとは
農林水産物・稲わら・籾殻・食品廃棄物・家畜排せつ物・木くず等の動植物から生まれた資源で、火力等のエネルギーや物質に作り変えることによって、地球の温暖化を防いだり、自然のものを無理なく活用するという循環型社会を作っていくことができるようになります。
ごみ・リサイクルについてもっと知りたい方は